【高島四国八十八ヶ所霊場の画像集.2】



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ルート(仮): https://yahoo.jp/ZxjG1k


書きかけです。さらに追記する予定。






海沿いの道を北東へ135m進む

https://goo.gl/maps/X2eYm5U6zK92








高須浜












注連柱

「奉」「納」




戎神社

「高島二十二社」のひとつ。
向かって右の石祠の神紋(二重亀甲に「三」の字)は
美保神社(事代主神系のえびす様の総本宮)のもの。

https://goo.gl/maps/Wxw1oX2hYz72




えびす様(事代主神)と大黒様(大国主神)の像が祀られている




御亀大明神

「御亀*大明神(大明神)」

「高島二十二社」のひとつ。戎神社の後ろにある。

この辺りに亀松があったらしい




高須の樓石

石燈籠は笠と火袋のみ

「吉備高島考證(p.25 昭和14年)」に「一一、四隅の樓石 高島行宮阯の四方に樓石がある。
島民は行宮護衛の見張番所であつたと云ひ、國學者は高島を*神地(神地)と定められたる
忌杖の跡だと云ふのである。四隅の樓石は、高栖の海岸とまどいしと王頭と米庫の
四ヶ所にあつたのだが、米庫の樓石は、三十年程前に石材に取つて、今はなくなつており、
まといしには一部を残し、高栖のは半ば崩れかゝつて居る。」とある







石仏2躰

御亀大明神の後ろにある

https://goo.gl/maps/G6EUPCeDHLJ2




魚籃観音坐像?

「*(種子「ア」)」

髪形は双髷、両手で籠のようなものを持っている

『南無大慈大悲観世音菩薩』




高島四国霊場の弘法大師坐像

番号不明

『南無大師遍照金剛』

北東へ20m進む








天目岩-貝殻の塔

笠岡諸島アートブリッジ2017年の作品(作者は杉原信幸氏)

https://goo.gl/maps/BaiwcQiHeh22








「吉備高島考證(p.30)」に「二四、天目岩 明神島(※明地島)より海中に
斗出せる崎の先端にありて、高さ十八間(約32.73m)、上の廣さ約三坪の巨岩であつた。
傳云。神武天皇、天文を観測せしめられし所なりと。安政年間(1854-1860年)
幕府が要寨用の石材に採掘せし爲 今は只其名を殘せるのみである。」と記されている

※文中の「神」の字は旧字の*神




子妊石付近からの眺望(北西)

向かって右が明地島の南端。中央の岩礁はイカダゾハ。左は稲積島。

北北東へ65m、東北東へ28m進む


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本高須

天皇が政務を司られた地と云われている




高須塚古墳への上り口

https://goo.gl/maps/gbP8im4VmHs

南西へ17m上って左折




南東へ22m進む




畑のあぜ道を南東へ20m進む




横から見ると亀の形







高須塚古墳(本高須古墳)

本高須古墳については「笠岡市史 第一巻(p.282)」を参照

https://goo.gl/maps/FYhchAMKcCK2




「高須塚古墳         .
 内部深さ1.7m 奥行き◯m 巾1.5m
外部天板3枚 側面5◯◯◯◯◯
戦前は30個所位ありました◯
現在3ヶ所位、片山榊塚古墳◯
◯近道をつけて干潮時◯行けます
◯◯◯◯思はれる所5ヶ所位あります」

高島の東端ある片山榊塚古墳=汐口榊塚古墳については
「笠岡市史 第一巻(pp.281-282)」を参照




海岸沿いの道に戻り、東北東へ60m進む




高須角からホヤ島を望む

「吉備高島考證(p.13)」に「2、神功皇后 三韓征伐に御下りの時、高島に御寄泊、
神武天皇の御靈を祭り、ホヤ島のホヤを御膳に上らせ給へり。」とある

https://goo.gl/maps/hT2mH7UZRHU2




向かって右に玄根鼻と片山岬(ホトケ崎)

「御登極記念 小田郡誌(p.98 大正13年)」に「ハ、 高島港は高島の北岸、
東 片山岬より西 高須角に至る小灣内にある小港にして、前面に差出島横たはりて
風波を遮るを以て、港内水淺きにも拘らず、四時帆船の碇泊絶ゆることなし。」
「ヘ、大泊灣 玄根鼻よりホヤ島に跨る一小港なり。 」と記されている

南東へ95m進む













伏見稲荷神社

「高島二十二社巡り」の岩下稲荷様?

https://goo.gl/maps/tMKNGuj8i912





伏見稲荷神社の向かって左




高島四国霊場の弘法大師坐像(向かって右)

番号不明

『南無大師遍照金剛』




地蔵菩薩立像?(中央)

『南無地蔵大菩薩』『おん かかかび さんまえい そわか』




子安様(向かって左)

子安地蔵尊?

南東へ53m進む




トイレあり(赤印)

おきよ館への道を南南東へ45m上る

https://goo.gl/maps/KMXPErRCkZF2







高島のジオラマ

https://goo.gl/maps/qooQfSDqexj




南へ15m進んで右折し、西へ5m上る




高島歴史資料館おきよ館(興与館)

https://goo.gl/maps/2GNAozmehvs




高島で出土した土器類等が多数展示されている

見学するには事前に電話予約が必要


「高島神社之碑」に「かつてところの状(すがた)けしき(景色)さえ
 ぜっかき(絶佳き=優れて美しい)かうがう(こうごう=神々)しきに
 ふるめかしき瓶(かめ)やうのものなどときどき(時々)ほりいださるるは
 かけてもいまめく(今めく=今風である)器にもあらじな」とある




掛け軸

「御題朝陽映島 お寶(ほ)三(み)ふね 徒(つ)那(な)き多(た)万(ま)非(ひ)之(し)
 磯美(み)衣(え)亭(て) *㐂(喜 き)ひの高島 あ佐(さ)日左(さ)す也 無位?謹詠」

「おほみふね つなぎたまひし 磯みえて きひの高島 あさ日さす也」

昭和14年の歌会始の儀において披講された津田彦六氏の短歌

「吉備高島考證(p.23 昭和14年)」に「17、關東州大連市 津田彦六。
昭和十四年新年の勅題 朝陽映島に預選を光栄を擔へる歌
大みふねつなき給ひし磯見えて吉備の高島あさ日さすなり
 因に在關東州岡山縣人會では此の歌の碑を神苑内に
建設することになつてゐる。」とある







おきよ館から西へ45m上る




丁字路を右折して北北西へ18m上る

https://goo.gl/maps/aFUXtTrqMp22







明治天皇招魂碑

「大正四年(1915年)十一月十日建焉 三島 毅 敬書」

宮中顧問從三位勲一等文學博士 三島中洲氏(1831-1919年)の揮毫

https://goo.gl/maps/ph4SPoK7yjy







展望ポイント(北東)

王泊湾の彼方に青佐山と御嶽山

https://goo.gl/maps/Y4F1VJi97D32




北磐座

明治天皇招魂碑の後ろ(北)にある




聖石亀石古墳(亀の甲羅部分)

赤矢印がある辺りから南を見る

https://goo.gl/maps/kvb5KygA72o




亀の顔部分




おそらく黄線で囲った部分が目。
日が昇るにつれて瞳孔が開き、 10時半頃に眞ん丸になるらしい。
画像は12時半頃の状態。



亀の頭頂部

北北西へ50m下る










亀型天井石古墳

壺埋山にある

「吉備高島考證(p.24)」に「十二、壺埋山 王泊と高栖(※高須)の間にある丘であって、
天皇の御用になつた土器を埋められた處と云傳へて居る。」とある

https://goo.gl/maps/CoQjvQZUfKT2

北北西へ25m程下る




高須塚古墳の近く出る

高須塚古墳は亀型天井石古墳の西北西50mの所にある




丁字路に戻り、南へ35m進む







お堂

https://goo.gl/maps/LEqc4LBmpxz




高島四国霊場の弘法大師坐像(向かって右)

「爲六◯◯◯◯」「◯◯◯◯◯◯◯◯(紀年銘)」

『南無大師遍照金剛』




法界地蔵

「法界」

『南無地蔵大菩薩』『おん かかかび さんまえい そわか』




如意輪観世音菩薩輪王坐像

『おん ばだら はんどめい うん』

女念仏講の本尊?

南へ5m進む










高島四国霊場の弘法大師坐像

番号不明

https://goo.gl/maps/oYafNvipvBU2




馬の形をした石造物

「明治十八(1885年)酉二月廿四日」




石鳥居

「奉 明治三十六年(1903年)五月」「建 當島氏子中」




自然石の燈籠1対

注連柱

「奉」「紀念*髙島(高島)海水浴場」
「獻」「昭和八年(1933年) 八月吉日 奥村◯◯◯ 」

高島海水浴場=竹ノ浜海水浴場




大歳神社

「高島二十二社巡り」の荒神様?

「御登極記念 小田郡誌(p.101 大正13年)」に「十五、大歳神社 祭神は大歳神にして、
社地は五十二坪 官有地第一種。鎭座は高島字 高須。建物本殿は梁行二尺桁行二尺。
石鳥居は高さ一間一尺八寸横一間一尺一寸なり。」とある

※文中の「神」の字は旧字の*神、同じく「社」の字は旧字の*社

https://goo.gl/maps/w49PQKtGNxK2

海岸沿いの道に戻り、右折して南東へ80m、東南東へ70m進む

ここから高島神社へ直行する場合は石鳥居の前から東へ220m進む



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