【尾道千光寺山(大宝山)西国三十三所観音霊場 画像集2】


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さらに追記する予定



善勝寺の北口から出て左折し、石段を西へ54m上る







 山城戸(やまきど)小路

 


千手観世音菩薩立像

「*㳒(法)華経一字一石」「施主 ◯◯◯◯ 書冩◯◯」「二番」

西国3番 風猛山 粉河寺 [ふうもうざん こかわでら] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「父母(ちちはは)の 恵みも深き 粉河寺 ほとけの誓ひ 頼母(たのも)しの身や」
 
 https://goo.gl/maps/QUyAsreNzQR2

南西へ42m上る


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消火器具収納箱がある丁字路を右折

https://goo.gl/maps/7wGLppoPvZF2




門扉をあけて北西へ6m上る




四国・西国霊場の石仏群

以前はこの場所の上にある大岩のあった場所については「古い街 長江歴史のおかり(p.59)」を参照

https://goo.gl/maps/x3ir8bBYBsE2




弘法大師坐像(中央手前)

「新四國 弘法大師 八十八番」

新四国88番大窪寺 (薬師) <>
 医王山 遍照光院 大窪寺 [いおうざん へんじょうこういん おおくぼじ]
 『おん ころころ せんだり まとうぎ そわか』
 「なむ薬師 諸病なかれと 願いつつ 詣れる人は 大窪の寺」





千手観世音菩薩坐像(向かって右)

「*㳒(法)華経一字一石」「五番」
「◯◯ ◯◯ ◯◯ ◯實院妙◯◯ ◯◯院妙◯◯◯」

西国5番 紫雲山 葛井寺 [しうんざん ふじいでら] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「まいるより 頼みをかくる 葛井寺 花のうてなに 紫の雲」




千手観世音菩薩坐像(中央奥)

「*㳒(法)華経一字一石」「施主  泉屋保兵衛 書写」「六番」

西国6番 壺阪山 南法華寺 [つぼさかさん みなみほっけじ] “壺阪寺” (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「岩をたて 水をたたえて 壺阪の 庭の砂(いさご)も 浄土なるらん」




善光寺如来(向かって左)

「*(阿弥陀三尊の種子「キリーク・サク・サ」) 善光寺如來」
「施主 釋貞壽善◯ 見立屋徳藏 福本屋茂兵衛 油屋左助◯ 村上おさ◯ 砂見屋新助 田嶋屋幸◯」
「角屋◯◯ 三嶌屋◯◯ 枩屋◯◯◯ 表屋◯◯ 釋惠◯◯◯」

定額山 善光寺 [じょうがくさん ぜんこうじ] (一光三尊阿弥陀如来像)
 『おん あみりた ていせい からうん』
 「身はここに 心は信濃の 善光寺 導き給まへ 弥陀の浄土へ」

三尊の足元に月蓋長者(がっかいちょうじゃ)と娘の如是姫(にょぜひめ)の像が刻まれている

「古い街 長江歴史のおかり(p.59)」には安政二卯(1855年)の銘があると記されている





阿弥陀如来坐像?

西国6番の石仏の向かって左





小路に戻り、南へ28m上る


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見えにくい位置にあるので見落としやすい








千手観世音菩薩立像

「*㳒(法)華経一字一石」「施主 豫州 ◯◯◯◯ 備後 ◯◯◯◯ 書冩◯◯」「四番」

西国4番 槇尾山 施福寺 [まきおさん せふくじ] “槇尾寺” (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「深山路(みやまじ)や ひばら松原 わけ行けば 槇の尾寺に 駒ぞいさめる」

https://goo.gl/maps/GmPNuiRCgj92


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4番札所前から南へ7m進み、階段を南南西へ12m上る




Y字路を右折し、階段を西へ4m上る







如意輪観世音菩薩輪王坐像

「*㳒(法)華経一字一石」「七番 施主 志満屋好兵衛 書寫」「施主 嶋屋好兵衛 書寫」

西国7番 東光山 岡寺 龍蓋寺 [とうこうざん おかでら りゅうがいじ] (如意輪)
 『おん はんどま しんだ まに じんば ら そわか』
 「けさ見れば 露(つゆ)岡寺の 庭の苔 さながら瑠璃の 光なりけり」

 https://goo.gl/maps/TrNXVGu8Z8m


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7番札所から階段を南西へ25m上る










一番上の民家の裏の法面に三面観世音菩薩像(准胝観世音菩薩坐像?)がある

道がないので接近不可

https://goo.gl/maps/Za7A9p6gCpR2

階段をさらに10m上る


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千光寺へ向かう道の階段の途中




十一面観世音菩薩立像

「*㳒(法)華経一字一石」「八番」「施主 大咲屋貞六 書寫 同家主」

西国8番 豊山 長谷寺 [ぶさん はせでら] (十一面)
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「いくたびも 参る心は 初瀬寺(はつせでら) 山もちかひも 深き谷川」

 https://goo.gl/maps/8oD8ZKoQ6r62




不空羂索観世音菩薩立像

「*㳒(法)華経一字一石」「九番」「施主 平田屋長七 書寫」

西国9番 興福寺 南円堂 [こうふくじ なんえんどう] (不空羂索)
 『おん あぼきゃ びじゃしゃ うん はった』
 「春の日は 南円堂に かがやきて 三笠の山に 晴るるうすぐも」

右手に羂索を持っている




 千手観世音菩薩坐像

「*㳒(法)華経一字一石」「施主 八○屋 書寫同」
「壬辰 明治廿五年(1892年) 七月吉日 拝方 寄附 當町信者中
十番 世話人 吉○○助 山路○○」

西国10番 明星山 三室戸寺 [みょうじょうざん みむろとじ] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「夜もすがら 月を三室戸 わけゆけば 宇治の川瀬に 立つは白波」

 


千手観世音菩薩坐像?

西国11番 深雪山 上醍醐寺 [みゆきやま かみだいごじ] (准胝)
 『のうぼ さったなん さんみゃくさんぼだ くちなん たにやた おん しゃれい しゅれい そんでい そわか』
 「逆縁も もらさで救ふ 願なれば 准胝堂は 頼母しきかな」

台座なし


 

西国11番の御詠歌碑

「かみだ 十一番 いごじ
 「ぎやくえんも もらさで すくふ がんなれば じゆん ていどうはたのもしきかな」
「二月廿八日佛 苗?しろや ○介」

消火器具収納箱がある丁字路(善光寺如来、5番、6番の前)まで戻る

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丁字路を左折して細道を北北西へ25m上る




地蔵堂?

https://goo.gl/maps/RP61qdgxZwS2




地蔵堂前から細道を北へ52m進み、Y字路を左折して東へ100m上る













人通りがほとんどないので夏は道が草に覆われていることも

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千光寺山の北登山道の脇

https://goo.gl/maps/OyDyb





13番/12番/14番




千手観世音菩薩坐像(中央)

「*㳒(法)華経一字一石」

西国12番 岩間山 正法寺 [いわまざん しょうほうじ] “岩間寺” (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「水上(みなかみ)は いづくなるらん 岩間寺(いわまでら) 岸うつ波は 松風の音」




如意輪観世音菩薩輪王坐像a(向かって右)

「*㳒(法)華経一字一石」

西国13番 石光山 石山寺 [せっこうざん いしやまでら] (如意輪)
 『おん はんどま しんだ まに じんば ら そわか』
 「後(のち)の世を 願ふ心は かろくとも 仏の誓ひ おもき石山」




如意輪観世音菩薩輪王坐像b(同左)

「*㳒(法)華経一字一石」

西国14番 長等山 園城寺 [ながらさん おんじょうじ] “三井寺” (如意輪)
 『おん はんどま しんだ まに じんば ら そわか』
 「いで入るや 波間の月は 三井寺(みいでら)の 鐘のひびきに あくる湖」







台座は5mほど下の道の曲がり角の脇にある




雑草に覆われて所在を確認しづらい時期もある




 


台座が横倒しになっているため銘文は判読困難

細道を南西へ30m上る


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西国15番 新那智山 観音寺 [しんなちさん かんのんじ] “今熊野観音寺” (十一面)
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「昔より 立つともしらぬ 今熊野(いまぐまの) 仏の誓ひ あらたなりけり」

15番の所在は不明


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千手観世音菩薩立像

「*㳒(法)華経一字一石」「十六番」「施主 大咲屋清兵衛 書寫 同」

西国16番 音羽山 清水寺 [おとわさん きよみずでら] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「松風や 音羽(おとわ)の滝の 清水(きよみず)を むすぶ心は 涼しかるらん」

千光寺山の北登山道、長江1丁目18-1の民家の東20m。

 https://goo.gl/maps/R31wu




 西国16番の御詠歌碑

「十六番 ○○○○○ (御詠歌が刻まれている部分は判読困難)」





地蔵菩薩坐像

「為◯◯◯◯居士」「施主 新庄屋◯◯◯」

民家の脇にある

https://goo.gl/maps/nejt2PZR1bn

細道を西へ33m上り左折し、南へ17m上る



砂防堰堤

https://goo.gl/maps/H9GfaxQVefq

右折して西へ30m進んで左折




階段を南西へ30m上り、右折して西へ13m上る。
左折して南へ33m、南東へ10m上る。

https://goo.gl/maps/S3Zch7YS5bD2


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西国17番 補陀洛山 六波羅蜜寺 [ふだらくさん ろくはらみつじ] (十一面)
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「重くとも 五つの罪は よもあらじ 六波羅堂(ろくはらどう)へ 参る身なれば」

17番の所在は不明

 
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如意輪観世音菩薩輪王坐像

「*㳒(法)華経一字一石」「十八番」「施主世話人 三嶋屋○○ 書寫○○」

西国18番 紫雲山 頂法寺 六角堂 [しうんざん ちょうほうじ ろっかくどう] (如意輪)
 『おん はんどま しんだ まに じんば ら そわか』
 「わが思ふ 心のうちは 六つの角 ただ円かれと 祈るなりけり」

千光寺山の北登山道の脇

 https://goo.gl/maps/rdtNj

階段ほ南南西へ35m上る

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丁字路を右折し、西へ5m進む




八畳岩から山頂駅へ向かう細道の脇




千手観世音菩薩坐像

「*㳒(法)華経一字一石」「十九番」「西備福山領 施主 河相氏 取次 灰屋六右衛門」

西国19番 霊ゆう山 行願寺 革堂 [れいゆうざん ぎょうがんじ こうどう] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「花を見て いまは望みも 革堂の 庭の千草も 盛りなるらん」

 https://goo.gl/maps/YXwJV




弘法大師坐像

『南無大師遍照金剛』 

西北西へ50m進む

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山頂にある八畳岩から山頂駅へ向かう細道の脇

千光寺山第一配水池の横





千手観世音菩薩坐像

「*㳒(法)華経一字一石」「○○○○ ○○○○  ○○○○ ○○○○ 二十番」
「施主 鏝屋徳兵衛 書寫 福山家中新居○」

西国20番 西山 善峯寺 [にしやま よしみねでら] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「野をもすぎ 山路に向ふ 雨のそら 善峯よりも 晴るる夕立」

 https://goo.gl/maps/eBKke

 


御詠歌碑

「○○ ◯番 ○○◯」「のをもすぎ山ぢに向ふ あめのそらよしみねよりも はるるゆ○だち」
「世話人○田屋○○」「天○町○田○常」

北へ40m進む


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八畳岩の南





歌碑

「忠と孝 夫婦和す?るぞ 神乃道 ◯◯大事に守れ 世乃人」
「紀元二千六百年(昭和15年=1940年) 末香」

https://goo.gl/maps/Tmd7eJRJkvz

北へ25m進む

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標柱

「名所 *八疂岩(八畳岩)」





千手観世音菩薩立像※

「*㳒(法)華経一字一石」
「廿一番」「施主 石丸群四郎? 福山京士? 書寫 吉田氏 岩?野氏」

西国21番 菩提山 穴太寺 [ぼだいさん あなおうじ] (聖観世音)
 『おん あろりきゃ そわか』
 「かかる世に 生(むま)れあふ身の あな憂(う)やと 思はで頼め 十声一声(とこえひとこえ)」

山頂にある八畳岩の横

 https://goo.gl/maps/zmTKd




地蔵菩薩像3躰

『南無地蔵大菩薩』『おん かかかび さんまえい そわか』




八畳岩の上




石碑

「八福大明神 玉松大明神」

https://goo.gl/maps/v7Eq7LzS6M32




八畳岩の上にある四等三角点

八畳岩から南へ65m進む


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八福稲荷大明神




拝殿




本殿




本殿の基壇

「由緒 正一位八福稲荷大明神 伏見稲荷大明神分霊也 大正十一年(1922年)十月信徒等
 胥謀相淨域于大寶山上 再建祠宇而勧請奉安焉 神威顕赫霊感響應賽者 無不*受*福報
 昭和五年(1930年)六月 千光寺現住 僧正信道 誌
發起人 高瀬 米 世話人 (以下5人の芳名) 瀬塚伊太郎 敬書」




千手観世音菩薩坐像

「*㳒(法)華経一字一石」「施主 子之歳男 書寫」「廿ニ番」

西国22番 補陀洛山 総持寺 [ふだらくさん そうじじ] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「おしなべて おいもわかきも 総持寺の 仏の誓ひ 頼まぬはなし」

山頂の八福稲荷の本殿の後ろ(西)にある

 https://goo.gl/maps/Wg4SU

 


石碑a

「◯力◯大明神 ◯玉大明神 ◯光大明神」

本殿の後ろにある




石碑b

「礼◯大明神 ◯◯大明神 三光大明神」

正一位三光稲荷大明神

本殿の後ろにある




石碑c

「山王大明神宮」

本殿の後ろにある




手水鉢?

拝殿の向かって右にある

拝殿の前から南東へ54m進む


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山頂の売店の北にあるトイレの横




千手観世音菩薩坐像

「*㳒(法)華経一字一石」「施主 熊谷氏 書寫」「廿三番」

西国23番 応頂山 勝尾寺 [おうちょうざん かつおうじ] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「重くとも 罪にはのりの 勝尾寺(かちおでら) 仏を頼む 身こそやすけれ」

 https://goo.gl/maps/SlrOJ


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出会いの広場


 

頂上展望台

https://goo.gl/maps/VKbMZCgWLEN2







東の眺望

山頂の平地を千疊敷という

西備名所案内(pp.6-7 明治27年)」に「千疊敷 千光寺を越ヘ登ると
五六町にして山巓に達す 巓(いただき)に數反の平地阿(あ)り 土人之れを千疊敷と云ふ
 此は杉原民部大輔の城跡なり 其傍に大石の上に天守臺の柱跡あり
 此地吉備第一の眺望にして内瀬戸の好景殆んと一處に集めたる思ひあり
 遙に四國の山を望め 特に内海の諸嶋に遮きられて二拾有余の湖面を開くが如きは
天下無双の絶景と稱すへきなり歟(か)」とある




新尾道大橋と尾道大橋




南の眺望

彼方に向島の高見山を望む




小歌島(おかじま)

島の東に福本渡船の尾道⇔向島フェリーのりばがある

西備名所案内(p.20)」に「小歌島は尾道向嶋の中間に夾まりたる一小嶋にして
周囲五町餘にして最も風景に富む 丘上一面の平地にして眺望四季共に佳なり
東北は尾道の諸山及び湾内一面を眼下に見御し南は向嶋の*塩田を眺め
西は大鯨小鯨の諸嶋嶼散在して 遙に群峯を烟霞模糊の間に波を蹴立て走る*汽船あり
 帆を開きて行く和船阿(あ)り *浮鷗(浮鴎)の海上に遊ふの様あり
 浪に漂ふ釣船あれば順潮を待つの漁船あり 其の開豁にして明媚なるとは
*丹靑(丹青)の能く及ぶ所にあらず 是れ玉浦八景の一なり
然るに從來休憩塲の設けなかりし爲め 間々不便を感ずるの思ひありしが
*近時濱吉(はまきち)支店は丘上に風流雅致なる小室數軒を設け 加ふるに梅櫻桃の
諸樹壹萬本余を植へ附けたれば 花時の候に至れば一層の風景を*增(増)すならん
 又夏時には海水浴塲の設けあれば 消夏旅客の好位置にして 他用樹木の繁茂せは
海中に花笠を浮かしたるの美觀あらん 是れ尾道の小公園として
文人墨客の來遊する者多し」と記されている

烟霞(えんか): けむりとかすみ。転じて、ぼんやりとかすんで見える風景。
模糊(もこ): はっきりしないさま。ぼんやりしたさま。
開豁(かいかつ): ながめがひろびろと開けていること
丹青(たんせい): 赤と青。丹碧。絵具の色。絵具。彩色。絵画。
消夏(しょうか): 夏の暑さをしのぐこと。あつさよけ。




南南西の眺望





北の眺望




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あけぼの像

「1981秋 *圎鍔勝三 作く」
「あけぼの」「圓鍔勝三 作」
「合同記念事業
尾道ライオンズクラブ 30周年
尾道瑠璃ライオンズクラブ 25周年
尾道みなとライオンズクラブ 15周年
記念大会 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯

https://goo.gl/maps/vrk1i5YjSys




恋人の聖地碑

あけぼの像の前から東へ15m下る





道しるべ

「←石鎚山を*圣て千光寺」「→石鎚山を*圣て千光寺」

石鎚山=くさり山

https://goo.gl/maps/ALaqBudHC7N2


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十一面観世音菩薩立像

「*㳒(法)華経一字一石」「施主 藤本氏 書寫」「廿四番」

西国24番 紫雲山 中山寺 [しうんざん なかやまでら] (十一面)
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「野をもすぎ 里をもゆきて 中山の 寺へ参るは 後の世のため」

展望台からつづら折りに下る遊歩道の脇

 https://goo.gl/maps/OBsUp

  
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25番と26番




千手観世音菩薩坐像

「*㳒(法)華経一字一石」「廿五番」「施主 豊田氏 書寫 ○○」

西国25番 御嶽山 清水寺 [みたけさん きよみずでら] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「あはれみや 普(あまね)き門(かど)の 品々に なにをかなみの ここに清水」

 千光寺公園展望台からつづら折りに下る遊歩道の脇
 
 https://goo.gl/maps/6i16J



  



千手観世音菩薩坐像※

「*㳒(法)華経一字一石」「廿六番」「(右面は判読困難)」

西国26番 法華山 一乗寺 [ほっけさん いちじょうじ] (聖観世音)
 『おん あろりきゃ そわか』
 「春は花 夏は橘(たちばな) 秋は菊 いつも妙なる 法(のり)の華山(はなやま)」

千光寺公園展望台からつづら折りに下る遊歩道の脇

 https://goo.gl/maps/pp3yB


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如意輪観世音菩薩輪王坐像

「*㳒(法)華経一字一石」「施主 書寫 平野屋○助 樋口屋長兵衛」「廿七番」

西国27番 書寫山 圓教寺 [しょしゃざん えんぎょうじ] (如意輪)
 『おん はんどま しんだ まに じんば ら そわか』
 「はるばると のぼれば書写の 山おろし 松のひびきも 御法(みのり)なるらん」

千光寺公園展望台からつづら折りに下る遊歩道の脇

 https://goo.gl/maps/w2KAI

 
 

御詠歌碑

「○○○ 廿七番 ○○○寺」
「はるばるとのぼればしよ しやの山おろし○○のひび きもみのりなるらん」
「○○○○ ○○○○」




南へ70m程下って観音坂(文学のこみち)に出る


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寺標

「中国観音霊場 千光寺 平成十年(1998年)七月吉日 住職義信 代」
「施主 尾道市門田町 ◯◯◯◯ 八十歳」

https://goo.gl/maps/tr64vBkmDGE2




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文学のこみちの入り口(下)




しるべ石b

「文學のこみち 昭和四十年(1965年)五月 尾道青年会議*贈 題 草臥」

村田草臥氏の揮毫

尾道市立美術館の東の六叉路にある

https://goo.gl/maps/QGesZJseVES2





標柱a

「観音坂」

標柱b

「千光寺緊急道路」


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観音坂(文学のこみち)を南東へ下る







岩割松




頼山陽漢詩碑

「磐石可*坐松可*據(拠)
  松翠缺(欠)處(処)海光露
 六年重*耒(来)千光寺
  山紫水明在指顧
 萬瓦半暗帆影斜
  相傳殘杯未傾去
 *囬(回)首苦嘱諸少年
  記取先生曽醉處

 千光寺山松石間?◯
 ◯大◯◯◯◯◯玉浦諸子◯◯記以◯ 亦◯」

松翠(しょうすい): まつのみどり
山紫水明(さんしすいめい): 日に映じて山は紫に、澄んだ水ははっきりと見えること。
   山水の美しい景色の形容。









聖観世音菩薩立像

「*㳒(法)華経一字一石」
「廿八番」「施主 木?○○○郎 木?○○○郎 ○○○○ 書寫 ○○○」

西国28番 成相山 成相寺 [なりあいさん なりあいじ] (聖観世音)
 『おん あろりきゃ そわか』
 「波の音 松のひびきも 成相の 風ふきわたす 天(あま)の橋立」

尾道市立美術館から千光寺へ向かう観音坂の脇

 https://goo.gl/maps/yMDVg


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頼 山陽之像

「想 頼 山陽之像 橋本次郎」




使わしめ像1対

頼山陽之像の後ろにある石段を上る




千光寺の西、千白稲荷神社の石段の踊り場の脇




文殊菩薩坐像

  「*㳒(法)華経一字一石」
「栗原屋兵助 灰屋興七 石鍛冶屋好兵衛 濱屋彌八郎」
「西濱屋吉兵衛 忠?○屋和助 成?○屋○兵衛 伊勢屋勘兵衛」

番外 天橋山 智恩寺(切戸文殊) [てんきょうざん ちおんじ(きれどのもんじゅ)] (文殊)
 『おん あらはしゃ のう』
 「久世の戸や 松の葉越しに 沖みれば いつもたえせぬ あまのつりぶね」

 https://goo.gl/maps/CrKa5


 

御詠歌碑

「たんご 文殊 切戸」
「ふせのとや松能(の)者(は)こし尓(に)
 *扵(於 お)き見れ八(は)いつもたへせぬ
 あまのつりふ袮(ね)」

 
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陣幕久五郎句碑

 「陣幕*通髙(通高) うけなから 風乃(の)押手を 柳可(か)那(な)」

うけながら 風の押手を 柳かな








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鼓岩(ポンポン岩)

鼓々岩と書いて「ポンポンいわ」という

虎の横顔に見える

https://goo.gl/maps/dTwtUvj3ffP2






鼓岩の上

虎の額にあたる部分








鼓岩の横




管 茶山漢詩碑

「鳴榔漸遠夕陽沈
水波始恬山影深
山皆珍松雑奇石
人撫龍鱗*䟢(ふむ)?乕(虎)額
 此石鼕々踏有聲

◯◯◯◯*髙田(高田)折桂 書」




*䟢(ふむ)?/踏


備後叢書 第10巻(p.11 昭和3-10年)」に

「山背*二秋水*一水背*レ山。山重水複秋天寛。一杯一帶磨*二明鏡*一。
點綴翠岩*丹巘間。千光寺南攀(よず)*二崖曲*一。閑看風帆斷還續。
一帆忽出*遠*二松林*一。直掠*二山頭*一**二暮嵐*一。一帆徐入乱島中。
時見*嵓(岩)*𦉛出*二*桅(梔)尖*一。東南濶處幾千頃。水天一色蕩清廻。
衆帆翩如*二白鷺群*一。相逐遙向*二遠山*一翻。前湾泊*レ船船銜*レ尾。
危檣如*レ林擁*二津市*一。中有*二彩舸*一發*二笙歌*一。知是載*レ妓去隨*レ波。
又有*二柁樓*一人圍繞。知是攤銭會*二三老*一。鳴榔漸遠夕陽沈。
水波始恬山影深。山皆珍松雜*二奇石*一。人撫*二龍鱗*一躡*二虎額*一。
此石鼕鼕踏有*レ聲。*嵣芒(*嵣㟐?)亦可*レ着*二數客*一。勝槩(勝概)從來我所*レ求。
他時何吝導*二此遊*一。主人不*レ答客亦黙。松風稷稷吹*二吟愁*一。
六橋三*泖懸*二鯨*海(海)*一。*秖有*三清幽傳*二繪事*一。吾生吾願了幾時。
此日此*聊(いささか)可*レ慰。沙禽相喚度(わたる)*二鹽田*一。萬家樓影欲*二夜天*一。
手撰*二歸杖*一猶未*レ*。貪看幽事顧且指。冥際火見宿獨渙。遠水有滅山糢糊。」とある

※文中の「清」の字は旧字の*淸
※*一、*二、*三、*レは返り点


秋水(しゅうすい): 秋の澄みきった水。転じて、心・剣・鏡など、すべて清らかに澄みきったもののたとえ。
明鏡(めいきょう): 曇りがない鏡。よく映る鏡。わだかまりのない心。
点綴(てんてい): 点をうったようにあちこちに散らす。また、ほどよくとりあわせる。
*丹巘: 赤色的峰巒

*桅(き/ほばしら): 帆柱。船のマスト。

銜尾(がんび): 後ろの馬が前の馬の尾をくわえること
危檣(きしょう): たかくそびえたつ帆柱

舸(か): 船首の切りたった大ぶね
笙歌(しょうか): 笙にあわせて歌う。笙の音と歌声。
柁楼(だろう): かじをとるため、他より高くなっている船室
攤銭(たんせん):ばくちの一つ。器の中に入れた銭を四枚ずつ取り出し、
     最後に残った枚数をあてたものを勝ちとする。
三老(さんろう): 水夫。船頭。

鳴榔(めいろう): 敲撃船舷使作聲
鼕鼕(とうとう): とんとんという太鼓やつづみの音。また、その音の形容。
鼓や太鼓などの鳴りわたるさま。

*嵣㟐: 山石廣大的様子
勝概(しょうがい): すぐれた趣。すぐれた景色。

稷稷: 盛多、繁茂
清幽(せいゆう): 俗世間を離れ、きよらかで静かなこと。また、その場所。
沙禽(さきん): 沙鳥。砂浜にいる水鳥。

貪看(たんかん): むさぼり見る。くいいるように見つめること。
幽事(ゆうじ): 神のしわざ。人知でははかり得ぬ神の所為。かみわざ。
糢糊: 模糊。物事の状態がぼんやりしてあいまいなさま。ぼんやりとしてはっきり見えないさま。

「山背秋水水背山
山重水複秋天寛
一杯一帶磨明鏡
點綴翠岩*丹巘間

千光寺南攀崖曲
閑看風帆斷還續
一帆忽出*遠松林
直掠山頭*没暮嵐

一帆徐入乱島中
時見*嵓*𦉛出*桅尖
東南濶處幾千頃
水天一色蕩清廻

衆帆翩如白鷺群
相逐遙向遠山翻
前湾泊船船銜尾
危檣如林擁津市

中有彩舸發笙歌
知是載妓去隨波
又有柁樓人圍繞
知是攤銭會三老

鳴榔漸遠夕陽沈
水波始恬山影深
山皆珍松雜奇石
人撫龍鱗躡虎額

此石鼕鼕踏有聲
*嵣芒亦可着數客
勝*槩從來我所求
他時何吝導此遊

主人不答客亦黙
松風稷稷吹吟愁
六橋三*泖懸鯨*海
*秖有清幽傳繪事

吾生吾願了幾時
此日此*情聊可慰
沙禽相喚度鹽田
萬家樓影欲夜天

手撰歸杖猶未*起
貪看幽事顧且指
冥際火見宿獨渙
遠水有滅山糢糊」





龍鱗(松の姿形を龍に、樹皮を龍の鱗にたとえる)





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小杉放菴歌碑

「岩乃(の)まに 古幾(き)ほ登(と)けの 春(す)三(み)多(み)満(ま)ふ
 千光寺山 可(か)春(す)み多(た)りけ里(り) 放菴」

岩の間に 古き佛の すみたまふ 千光寺山 かすみたりけり







三面馬頭観世音菩薩坐像

「*㳒(法)華経一字一石」
「施主 木屋利兵衛 ○屋藤兵衛」「書寫 木屋利兵衛 廿九番 母」

西国29番 青葉山 松尾寺 [あおばさん まつのおでら] (馬頭)
 『おん あみりとう どはんば うんぱった そわか』
 「そのかみは 幾世(いくよ)経ぬらん 便りをば 千歳をここに 松の尾の寺」

 尾道市立美術館から千光寺へ向かう観音坂の脇

 https://goo.gl/maps/VPG8U




御詠歌碑

「たんご? 廿九ばん 松お寺」
「そのかみはいくよへぬらん たりよをばちとせをここに まつのおのてら」
「○○ ○○」

カーブを曲がって北東へ5m下る




万葉歌碑

「ぬばたまの夜 は明けぬらし 玉の浦にあ さりする鶴(たづ) 鳴き渡る なり 松谷勝 書」

ぬばたまの 夜は明けぬらし 玉の浦に あさりする鶴 鳴き渡るなり

射干玉の(ぬばたまの): 「黒」「夜」「夕」「月」「暗き」「今宵」「夢」「寝」などにかかる枕詞
射干玉: ヒオウギの種子。円くて黒い。

遣新羅使人等悲別贈答及海路慟情陳思并當所誦詠之古謌(万葉集第十五巻 歌番号15/3598)

「奴波多麻能欲波安氣奴良之多麻能宇良爾安佐里須流多豆奈伎和多流奈里」

乗舩入海路上作歌八首のうちの一首

玉の浦に比定される地は尾道、岡山県倉敷市玉島、岡山県玉野市等

https://goo.gl/maps/paRY6evvr3k




玉の浦碑

広島県福間市田尻町の風呂の鼻にある

https://goo.gl/maps/06w4c





北東へ5m下る




吉井勇歌碑




 「千光寺の 御堂へ 乃(の)本゛(ぼ)る 石段八(は)
  わ可゛(が)旅より毛(も) 長可(か)りし 可(か)那(な)
                        吉井 勇 藤原保子 書」

千光寺の 御堂へのぼる 石段は わが旅よりも 長かりしかな






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観音新道







くさり山(石鎚山)




六地蔵尊

『南無地蔵大菩薩』『おん かかかび さんまえい そわか』

https://goo.gl/maps/pViEZQqKnuK2




仏足石




三界万霊供養塔

「*(種子「ア」) 三界万靈 一見阿字五逆消滅 真?言得果 即身成佛?」





大日如来坐像

『おん あびらうんけん ばざら だどばん』




慈母観音

『南無大慈大悲観世音菩薩』『おん あろりきゃ そわか』




地蔵菩薩像群

子安地蔵尊?

東へ10m進む



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三十三ヶ所観音堂の横




俚謡(りよう)

 「音尓(に)名*髙(高)以(い) 千光寺乃(の) 鐘八(は)一里
聞衣(え)て二里 ひゝ久(く) 千光寺二十一世隆信 書」

音に名高い千光寺の鐘は一里聞えて二里ひびく

https://goo.gl/maps/Jj3yvxTBeEz








三十三ヶ所観音堂

https://goo.gl/maps/aXBiQpXzEuN2




扁額

「大悲閣(=観音堂)」




1段目向かって右端が1番、左端が11番

1.如意輪/※2.十一面千手/3.十一面千手/4.十一面千手/5.十一面千手
/6.十一面千手/7.如意輪/8.十一面/9.不空羂索/※10.十一面/11.准胝


2段目向かって右端が12番、左端が22番

12.十一面千手/13.如意輪/14.如意輪/15.十一面/16.十一面千手/17.十一面
/18.如意輪/19.十一面千手/20.十一面千手/21.聖/22.十一面千手


3段目向かって右端が23番、左端が33番

23.十一面千手/24.十一面/※25.十一面千手/※26.十一面千手/※27.聖
/※28.十一面/29.馬頭/※30.十一面/31.聖/32.十一面千手/33.十一面

向かって右端は南海観音

『南無西国三十三観世音菩薩』



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