【高山寺 画像集】





画像集.1画像集.2画像集.3画像集.4画像集.5画像集.6



HOME








丁石地蔵

「十七丁(約1854.53m) ◯◯◯」

仁王門前が参道の起点から十八丁(約1963.62m)地点

https://goo.gl/maps/nFv7r6eYPBP2





山号標(向かって右)

「*祕𡶇𫝊戒(秘密傳戒)大乗山」「施主 原田光右エ門永光」「◯◯◯◯◯◯◯◯」

寺号標(同左)

「日出先照高山寺」「施主 原田光右エ門永光」「◯◯◯◯◯◯◯◯」

京都の高山寺と同じく、寺号の由来は法華経の日出先照高山





法界地蔵

『おん かかかび さんまえい そわか』





仁王門前




ご宝号碑

「南無大師遍照金剛 本堂落慶記念 平成十三年(2001年)四月吉日」







戒壇石

「不許酒肉五辛入山門」「高山寺現主法祥再建焉」

法祥和尚は火災により荒廃した高山寺を明治時代初期に再興

寺標

「真言宗別格本山*髙山寺(高山寺)」







梵鐘(県指定重要文化財)




「備中国高野郷? 大高山寺洪鐘(こうしょう)一口 願主 阿闍梨 ◯榮 勸進 聖(ひじり) 杲◯
 並 沙弥(しゃみ) 道仙 大工 藤原家長 小工 藤原家永 康正貳年(1456年) 歳次丙子十月十九日」




「◯榮」と「杲◯」




「道仙」






仁王像







仁王門を入ると左右に西国三十三所の本尊石仏群がある







高山四国霊場の石仏群

仁王門を通過してすぐ右の塀の際にある

高山寺への参道にあったものを境内に遷座。以前あった場所については
「市内四国八十八ヶ所巡り案内書(p.21)」の札所リストを参照。

以下、前列向かって右端から




二尊石仏a(弘法大師坐像 + 十一面観世音菩薩立像)

「本尊 十一面◯◯◯◯ ◯◯◯ 六十五番 さんかく寺
 施主 倉田利一 倉田◯◯◯」


高屋四国65番三角寺 (大師/十一面観世音) <吉谷 64番から100m登る>
 由霊山 慈尊院 三角寺 [ゆれいざん じそんいん さんかくじ]
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「おそろしや 三つの角にも 入るならば 心をまろく 慈悲を念ぜよ」




二尊石仏b(弘法大師坐像 + 千手観世音菩薩坐像)

「本尊 千手くはん?おん さぬき 六十六番 ◯んへん寺
 施主 森政長之助」

高屋四国66番雲辺寺 (大師/千手観世音) <吉谷 65番から100m登る>
 巨鼇山 千手院 雲辺寺 [きょごうざん せんじゅいん うんぺんじ]
 『おん ばざら たらま きりく』
 「はるばると 雲のほとりの 寺に来て 月日を今は ふもとにぞみる」



二尊石仏c(弘法大師坐像 + 薬師如来坐像)

「本尊 やくし如來 さぬき 六十七番 小まつお寺
 施主 倉田傅治郎」

高屋四国67番大興寺 (大師/薬師) <吉谷 66番から100m登る>
 小松尾山 不動光院 大興寺 [こまつおざん ふどうこういん だいこうじ]
 『おん ころころ せんだり まとうぎ そわか』
 「植えおきし 小松尾寺を 眺むれば 法(のり)のおしえの 風ぞ吹きぬる」




二尊石仏d(弘法大師坐像 + 馬頭観世音菩薩坐像)

「本尊 ばとう く◯ん おん さぬき 七十番 もと山寺
 施主 ◯◯◯◯◯ 岡本◯◯」

高屋四国70番本山寺 (大師/馬頭観世音) <寺中 高山寺参門(※ママ)120m南>
 七宝山 持宝院 本山寺 [しっぽうざん じほういん もとやまじ]
 『おん あみりとう どはんば うんぱった そわか』
 「本山に 誰か植えける 花なれや 春こそ手折れ たむけにぞなる」




二尊石仏e(弘法大師坐像 + 千手観世音菩薩立像)

「本尊 千手く◯んおん さぬき 七十一番 ◯◯◯◯寺
 施主 ◯◯◯◯ ◯◯◯◯」

高屋四国71番弥谷寺 (大師/千手観世音) <寺中 高山寺参門(※ママ)50m南>
 剣五山 千手院 弥谷寺 [けんござん せんじゅいん いやだにじ]
 『おん ばざら たらま きりく』
 「悪人と 行き連れなんも 弥谷寺 ただかりそめも 良き友ぞよき」

以下、後列向かって右から





二尊石仏f(弘法大師坐像 + 大日如来坐像)

「本尊 大日如來 さぬき 七十二番 まんだら寺
 施主 山下◯◯ 山下◯◯」

高屋四国72番曼陀羅寺 (大師/大日) <寺中 高山寺参門(※ママ)40m南>
 我拝師山 延命院 曼荼羅寺 [がはいじざん えんめいいん まんだらじ]
 『おん あびらうんけん ばざら だどばん』
 「わずかにも 曼荼羅拝む 人はただ 再び三度(みたび) 帰らざらまし」

<尾部から浪方へ行く道べり(水飲み場)>




二尊石仏g(弘法大師坐像 + 薬師如来坐像)

「本尊 やく◯ 如來 さぬき 七十四番 ◯◯◯◯◯
 施主 下竹田村 佐藤◯◯ 猪原◯◯◯」


高屋四国74番甲山寺 (大師/薬師) <寺中 高山寺参門(※ママ)40m南>
 医王山 多宝院 甲山寺 [いおうざん たほういん こうやまじ]
 『おん ころころ せんだり まとうぎ そわか』
 「十二神 味方に持てる 戦には 己と心 兜(かぶと)山かな」




二尊石仏h(弘法大師坐像 + 薬師如来坐像)

「本尊 やく◯如來 さぬき 七十六番 こん◯う寺
 施主 三波熊治郎」

高屋四国76番金倉寺 (大師/薬師) <寺中 高山寺400m南三叉路>
 鶏足山 宝幢院 金倉寺 [けいそくざん ほうどういん こんぞうじ]
 『おん ころころ せんだり まとうぎ そわか』
 「まことにも 神仏僧を ひらくれば 真言加持の 不思議なりけり」


万人講供養碑(地蔵菩薩坐像 + 牛)

「万人講 ◯◯◯◯」





地蔵堂

地蔵菩薩坐像

『南無地蔵大菩薩』『おん かかかび さんまえい そわか』





西側にある観音堂(1~16番)




如意輪観世音菩薩輪王坐像

「第壹番 ◯◯◯◯◯◯」

西国1番 那智山 青岸渡寺 [なちさん せいがんとじ] “那智山寺” (如意輪)
 『おん はんどま しんだ まに じんば ら そわか』
 「補陀洛や 岸うつ波は 三熊野の 那智のお山に ひびく滝津瀬」




千手観世音菩薩坐像(※)

「◯◯◯◯ 西國二番 ◯◯◯◯」

西国2番 紀三井山 金剛宝寺 [きみいさん こんごうほうじ] “紀三井寺” (十一面)
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「古郷を はるばるここに 紀三井寺(きみいでら) 花の都も 近くなるらん」




十一面千手観世音菩薩立像

西国3番 風猛山 粉河寺 [ふうもうざん こかわでら] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「父母(ちちはは)の 恵みも深き 粉河寺 ほとけの誓ひ 頼母(たのも)しの身や」




千手観世音菩薩立像

「◯◯國 四番 ◯◯◯」

西国4番 槇尾山 施福寺 [まきおさん せふくじ] “槇尾寺” (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「深山路(みやまじ)や ひばら松原 わけ行けば 槇の尾寺に 駒ぞいさめる」




十一面千手観世音菩薩坐像

「河内國 藤井寺 五番」

西国5番 紫雲山 葛井寺 [しうんざん ふじいでら] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「まいるより 頼みをかくる 葛井寺 花のうてなに 紫の雲」




十一面千手観世音菩薩坐像

「六番 ◯◯◯ ◯◯◯」

西国6番 壺阪山 南法華寺 [つぼさかさん みなみほっけじ] “壺阪寺” (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「岩をたて 水をたたえて 壺阪の 庭の砂(いさご)も 浄土なるらん」




如意輪観世音菩薩輪王坐像

西国7番 東光山 岡寺 龍蓋寺 [とうこうざん おかでら りゅうがいじ] (如意輪)
 『おん はんどま しんだ まに じんば ら そわか』
 「けさ見れば 露(つゆ)岡寺の 庭の苔 さながら瑠璃の 光なりけり」




十一面観世音菩薩立像

「八番 大和國 者(は)せ寺」

井原西国8番 豊山 長谷寺 [ぶさん はせでら] (十一面)
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「いくたびも 参る心は 初瀬寺(はつせでら) 山もちかひも 深き谷川」

石仏の特徴(半肉彫り、細長い顔、凝った意匠の蓮華台)、銘文の形式から見て
井原西国観音霊場の石仏と見て間違いない。





三面不空羂索観世音菩薩坐像

西国9番 興福寺 南円堂 [こうふくじ なんえんどう] (不空羂索)
 『おん あぼきゃ びじゃしゃ うん はった』
 「春の日は 南円堂に かがやきて 三笠の山に 晴るるうすぐも」




十一面千手観世音菩薩立像

「三室戸寺 十番」

西国10番 明星山 三室戸寺 [みょうじょうざん みむろとじ] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「夜もすがら 月を三室戸 わけゆけば 宇治の川瀬に 立つは白波」




三面准胝観世音菩薩立像

西国11番 深雪山 上醍醐寺 [みゆきやま かみだいごじ] (准胝)
 『のうぼ さったなん さんみゃくさんぼだ くちなん たにやた おん しゃれい しゅれい そんでい そわか』
 「逆縁も もらさで救ふ 願なれば 准胝堂は 頼母しきかな」




十一面千手観世音菩薩立像

「十二番 岩間寺」

西国12番 岩間山 正法寺 [いわまざん しょうほうじ] “岩間寺” (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「水上(みなかみ)は いづくなるらん 岩間寺(いわまでら) 岸うつ波は 松風の音」




如意輪観世音菩薩輪王坐像

西国13番 石光山 石山寺 [せっこうざん いしやまでら] (如意輪)
 『おん はんどま しんだ まに じんば ら そわか』
 「後(のち)の世を 願ふ心は かろくとも 仏の誓ひ おもき石山」





如意輪観世音菩薩輪王坐像a

「十四番 近江國 三井寺」

西国14番a 長等山 園城寺 [ながらさん おんじょうじ] “三井寺” (如意輪)
 『おん はんどま しんだ まに じんば ら そわか』
 「いで入るや 波間の月は 三井寺(みいでら)の 鐘のひびきに あくる湖」




十一面観世音菩薩立像

「京 清水寺 十六番」

西国15番 新那智山 観音寺 [しんなちさん かんのんじ] “今熊野観音寺” (十一面)
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「昔より 立つともしらぬ 今熊野(いまぐまの) 仏の誓ひ あらたなりけり」





十一面千手観世音菩薩立像

西国16番 音羽山 清水寺 [おとわさん きよみずでら] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「松風や 音羽(おとわ)の滝の 清水(きよみず)を むすぶ心は 涼しかるらん」




東側の観音堂(17~32番)




如意輪観世音菩薩輪王坐像

「十四番 近江◯ 三井寺 ◯◯」「嘉永二(1749年)己酉 施主 吉川◯◯」「奉◯◯◯◯ 」

東側の観音堂(17~32番)の向かって左にある。西国14番の石仏が2体ある理由は不明。




十一面観世音菩薩立像

西国17番 補陀洛山 六波羅蜜寺 [ふだらくさん ろくはらみつじ] (十一面)
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「重くとも 五つの罪は よもあらじ 六波羅堂(ろくはらどう)へ 参る身なれば」




如意輪観世音菩薩輪王坐像

西国18番 紫雲山 頂法寺 六角堂 [しうんざん ちょうほうじ ろっかくどう] (如意輪)
 『おん はんどま しんだ まに じんば ら そわか』
 「わが思ふ 心のうちは 六つの角 ただ円かれと 祈るなりけり」




十一面千手観世音菩薩立像

西国19番 霊ゆう山 行願寺 革堂 [れいゆうざん ぎょうがんじ こうどう] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「花を見て いまは望みも 革堂の 庭の千草も 盛りなるらん」




十一面千手観世音菩薩立像

西国20番 西山 善峯寺 [にしやま よしみねでら] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「野をもすぎ 山路に向ふ 雨のそら 善峯よりも 晴るる夕立」




聖観世音菩薩立像

西国21番 菩提山 穴太寺 [ぼだいさん あなおうじ] (聖観世音)
 『おん あろりきゃ そわか』
 「かかる世に 生(むま)れあふ身の あな憂(う)やと 思はで頼め 十声一声(とこえひとこえ)」




千手面観世音菩薩立像

西国22番 補陀洛山 総持寺 [ふだらくさん そうじじ] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「おしなべて おいもわかきも 総持寺の 仏の誓ひ 頼まぬはなし」




千手観世音菩薩立像

西国23番 応頂山 勝尾寺 [おうちょうざん かつおうじ] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「重くとも 罪にはのりの 勝尾寺(かちおでら) 仏を頼む 身こそやすけれ」




観世音菩薩立像

西国24番 紫雲山 中山寺 [しうんざん なかやまでら] (十一面)
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「野をもすぎ 里をもゆきて 中山の 寺へ参るは 後の世のため」




千手観世音菩薩立像(※)

西国25番 御嶽山 清水寺 [みたけさん きよみずでら] (十一面)
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「あはれみや 普(あまね)き門(かど)の 品々に なにをかなみの ここに清水」




千手観世音菩薩坐像(※)

西国26番 法華山 一乗寺 [ほっけさん いちじょうじ] (聖観世音)
 『おん あろりきゃ そわか』
 「春は花 夏は橘(たちばな) 秋は菊 いつも妙なる 法(のり)の華山(はなやま)」




如意輪観世音菩薩輪王坐像

西国27番 書寫山 圓教寺 [しょしゃざん えんぎょうじ] (如意輪)
 『おん はんどま しんだ まに じんば ら そわか』
 「はるばると のぼれば書写の 山おろし 松のひびきも 御法(みのり)なるらん」




聖観世音菩薩立像

西国28番 成相山 成相寺 [なりあいさん なりあいじ] (聖観世音)
 『おん あろりきゃ そわか』
 「波の音 松のひびきも 成相の 風ふきわたす 天(あま)の橋立」




三面馬頭観世音菩薩坐像

西国29番 青葉山 松尾寺 [あおばさん まつのおでら] (馬頭)
 『おん あみりとう どはんば うんぱった そわか』
 「そのかみは 幾世(いくよ)経ぬらん 便りをば 千歳をここに 松の尾の寺」




十一面千手観世音菩薩立像

西国30番 厳金山 宝厳寺 [がんこんざん ほうごんじ] “竹生島” (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「月も日も 波間に浮かぶ 竹生島 舟に宝を 積むここちして」




十一面千手観世音菩薩立像

西国31番 姨綺耶山 長命寺 [いきやさん ちょうめいじ] (千手・十一面・聖観世音)
 『おん ばざら たらま きりく/おん まか きゃろにきゃ そわか/おん あろりきゃ そわか』
 「八千年(やちとせ)や 柳に長き 命寺(いのちでら) 運ぶ歩みの かざしなるらん」




十一面千手観世音菩薩立像

西国32番 繖山 観音正寺 [きぬがさやま かんのんしょうじ] (千手)
 『おん ばざら たらま きりく』
 「あなとうと 導きたまへ 観音寺(かんおんじ) 遠き国より 運ぶ歩みを」





33番の石仏は経ヶ丸観音院にある










経ヶ丸観音院

高山寺の北東627mの所にある(道程は1.6km)

https://goo.gl/maps/b99mPCGu6jN2




経ヶ丸観音院縁起







観音院の本堂の向かって左にあるお堂




手前に霊泉がある







聖観世音菩薩立像

「昭和五十◯年三月◯日 観音院世話方一同」

『南無大慈大悲観世音菩薩』『おん あろりきゃ そわか』






聖観世音菩薩立像(※)

「文政十二年(1829年) 丑五月 願主 原田喜仁郎 喜◯」

宝冠を被り、左手に花瓶と未敷蓮華を持っている

西国33番 谷汲山 華厳寺 [たにぐみさん けごんじ] (十一面)
 『おん まか きゃろにきゃ そわか』
 「万世(よろずよ)の 願ひをここに 納めおく 水は苔より 出(いづ)る谷汲」
 「世を照らす 仏の験(しる)し ありければ まだ灯(ともしび)も 消えぬなりけり」
 「今までは 親と頼みし 笈摺(おいずる)を 脱(ぬぎ)て納むる 美濃(みの)の谷汲」







天保時代の箱井戸







水子地蔵尊

『南無地蔵大菩薩』



高山寺にの境内に戻る






蟠龍松詠の碑

「皇紀二千六百年(1940年) 因為祖先供養 岡本◯◯ 建之」












手水舎





光明真言曼荼羅石(六十六部供養塔)

「奉納大乘妙典一字一石」「六十六部供養 願主 ◯◯◯◯ ◯◯◯◯」

『おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたやうん』




蟠龍松の碑(同左)

「中國名勝 天然紀念 蟠龍松」

天然記念物 蟠龍松(ばんりゅうのまつ)についての詳細は不明

「岡山縣 後月郡誌(p.922 大正15年)」に「(中略)庭上に古老松あり、
根の囘(回)六尺(約1.82m)餘、盤桓枝朶を長し、東西殆んと十六間(約29.09m)、
南北十間(約18.18m)許、恰も龍の形を呈す、稱して蟠龍松と云ふ。」とある







不明の坐像

台座に銘文あり

「入◯◯◯◯ ◯◯◯◯」




お堂

堂内に石仏3体が安置されている

https://goo.gl/maps/DEYQgCg6Mz52




聖観世音菩薩坐像?

『おん あろりきゃ そわか』

頭頂部に化仏(坐像)を戴き、左手に蓮華を持っている




善光寺如来像

定額山 善光寺 [じょうがくさん ぜんこうじ] (一光三尊阿弥陀如来像)
 『おん あみりた ていせい からうん』
 「身はここに 心は信濃の 善光寺 導き給まへ 弥陀の浄土へ」




弘法大師坐像

『南無大師遍照金剛』





二尊石仏i(弘法大師坐像 + 釈迦如来坐像)

「本尊 ◯◯◯如來 さぬき 七十三番 ◯◯◯◯◯寺
 施主 倉田◯◯ 藤澤◯◯」

高屋四国73番出釈迦寺 (大師/釈迦) <高山寺境内>
 我拝師山 求聞持院 出釈迦寺 [がはいしざん ぐもんじいん しゅっしゃかじ]
 『のうまく さんまんだ ぼだなん ばく』
 「迷いぬる 六道衆生 救わんと 尊き山に 出ずる釈迦寺」








二尊石仏j(弘法大師坐像 + 薬師如来坐像)

「さぬき 七十五番 本ぞん やくし如来 ぜんつう寺」
「*高屋(高屋)屋建立者」

高屋四国75番善通寺 (大師/薬師) <高山寺境内>
 五岳山 誕生院 善通寺 [ごがくざん たんじょういん ぜんつう寺]
 『おん ころころ せんだり まとうぎ そわか』
 「我住まば よも消え果てじ 善通寺 深き誓いの 法の灯し火」




本堂

https://goo.gl/maps/jGFuksEn5bo







大乗山高山寺(大乘山 *髙山寺)

本尊は愛染明王(伝 空海作)

『おん まか らぎゃ ばざら しゅうにしゃ ばざら さとば じゃく うん ばん こく』

国指定重要文化財の木造不動明王坐像と木造地蔵菩薩立像、
県指定重要文化財の木造十一面観音立像、
県指定重要文化財の木造阿弥陀如来坐像、
市指定天然記念物のモッコクについては
「井原市の文化財(井原市教育委員会発行)」か
井原市の文化財センターの古代まほろば館を参照

『のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ
そわたや うんたらた かんまん』『南無大聖大悲不動明王』
『南無地蔵大菩薩』『おん かかかび さんまえい そわか』
『南無大慈大悲観世音菩薩』『おん まか きゃろにきゃ そわか』
『南無阿弥陀佛』『おん あみりた ていせい から うん』

備中国(小田郡・後月郡・浅口郡)三十三所観世音菩薩霊場第8番札所
御詠歌「法(のり)の声 げに高山の かねの音は きくたびごとに 罪ぞ消えぬる」

「在田軒道貞(吉岡信元)著作全集(p.140)」に「八番 同郡高屋村 大乗山高山寺
 本尊如意輪観音 行基の作 天平年中の草創 大檀那は杉原盛重なり、
太平記に所謂小宮山次郎が城の祈願所なり、真言宗大門派の直末寺なり
 是より吉井山(※芳井町にある吉井山成福寺)へ一里」とある。

「備中誌 後月郡(p.5)」にも「本尊如意輪觀音 行基作」とある。
高山寺は天保8年(1837年)の大火により本尊及び建物のほとんどが失われた
(仁王門と経蔵を除く)。現在の本尊である愛染明王は明治初年頃に招請されたもの。

詳細は「岡山縣 後月郡誌(pp.921-922 大正15年)」を参照




石燈籠1対

「奉寄進石燈籠」「願主 *河﨑(河崎)六?郎右衛門」
「享保五庚子年(1720年)十一月吉旦」




宝塔(中央)

「金剛愛染明王法樂鎮護*圀家寶塔」
「諸法従縁生 如来説是因 是法從縁滅 是大沙門説(※法身偈)」
「」
「*旹明治廿八年(1895年)龍集乙未春三月吉辰造立焉」

日清戦争(1984年7月~1985年3月)の戦勝記念および戦没者慰霊のために
建立されたものかもしれない

宝篋印塔(向かって左)

「奉念滿寶篋印」「陀羅尼大佛頂」「大陀羅尼合一」「萬八千◯遍」
「安政三丙 辰歳(1856年)七?月日 再建 施主 上野文右エ門」

基礎の正面(北面)に宝篋印塔陀羅尼の種子「シッチリヤ」)、
側面に宝篋印陀羅尼(梵字)」が刻まれている。
塔身の正面には阿弥陀如来の種子(キリーク)が刻まれている。

塔身は天地逆になっている。


十三重宝塔(同右)

愛染明王の種子(ウーン)が刻まれている




霊宝館




本堂の向かって右を通って裏へ進む




モッコク(木斛)

昭和27年に岡山県指定天然記念物となるが、現在は指定解除され、
井原市指定天然記念物となっている

https://goo.gl/maps/LeRgmpwg52o












標柱

「岡山縣指定天然紀念物高山寺のもつ」
「昭和二十七年(1952年)四月十五日縣指定第一三九号」





画像集.1画像集.2画像集.3画像集.4画像集.5画像集.6


HOME